はじめに
昨年末ＮＨＫ「プロフェッショナル仕事の流儀」にガーデンデザイナーのポール・スミザーさんが登場していました。
ご覧になられた方もたくさんいらっしゃると思います。
業者と発注者が考える庭は、作った段階でおおよそ完成という形が多いと思われますが、
ポール・スミザーさんが庭を造る時は１０年後ぐらいを想像するという事でした。
我が家の庭も試行錯誤しながらきましたので、結果からすると同じではないかと感じました。
ポール・スミザーさんは、化学肥料と農薬を使用しない庭を心がけており
適材適所の植物を選ぶ事が基本でした。
我が家には妻が好きなので花の好みから植えたバラが何本か在りますが農薬を使用しないので葉が無くなる事も多々あります。
（アイスバ-グは放任していますが病虫害に強いです。）
農薬と化学肥料を使用しなくても丈夫に育つバラを選択する必要性を感じました。
農業もガーデニングも肥料を多くすると植物が大きく育つのですが、虫が集まり、病気が出て、農薬が必要となる循環になる気がします。
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