オープンガーデン ながおか!!

更新日 2016.01.30                                     HOME

ご挨拶

ようこそ 「オープンガーデンながおか」においでいただきました。
私たちは、夫婦でガーデニングなどを楽しんでいます。
それらを紹介することで皆様の心が和み、微笑んでいただければ嬉しいかぎりです。
今から15年ほど前、家を新築した時、我が家の庭作りがスタートしました。
その時どういう庭を造るか設計図はありませんでした。
夫婦で一致していたことは、業者に依頼せず自分たちで少しずつ作ろうということ。
松の生えた庭でなく、芝の生えた庭にしようということでした。
どんな庭にするか思案してた頃、本屋さんで見かけた季刊誌「BISES」を何気なく購入しました。
掲載してあった写真が綺麗だったからかも知れません。
その中に連載中であった加地一雅さんの「花の庭を作ってみよう」に心惹かれました。
ちょうど庭作りを始めるというタイミングであったこと。
私たちの漠然とし整理しきれない庭を具体的にするヒントがいっぱいあったことが上げられます。
暫らくしたら単行本が出たので購入、以来我が家のバイブルになりました。
芝に姫高麗が良いと書いてあれば、姫高麗にこだわり探し、使用済みの耐火煉瓦は味があって良いと書いてあれば探しました。
本で紹介されている庭と我が家では、日当たり、面積、気候などの条件が異なるので、まね出来ること出来ないことがあり、気に入ったことを取り入れることにしました。
最近、ほとんど読むことはありませんが、芝と樹木、花の関係など我が家にいかされています。

 

前庭

 5月の庭の様子です。

5月の庭の様子です。。

庭作りを始めて少し経った時、ウッドデッキとテーブルが欲しくなりDIYで製作することにしました。
テーブルには、雨ざらしでも耐久性があること、
家族がここでバーベキューをやっても広いこと、
DIYする時の作業台になることを求めました。
テーブルのサイズは、1.8m×1m、材料はウッドデッキと同じ米ヒバです。
この米ヒバは知人の倉庫に眠っていた物を格安で譲ってもらいました。
テーブルは、素人でもDIYで出来るボルト、ナットを使用して制作しました。
併せて、テーブルの脇に焚き火が出来る小さな炉を作りました。
どうしても屋外なのでこの炉をバーベキューで使用するのは、春と秋が主ですが、他に寒い時期、ただ火を焚くのに使用しています。
ナタで木を割るのは鉛筆をナイフで削るように楽しいものです。
煙が自分の方に向かってくると目がしみることはありますが、火を眺めていると心が和み落ち着き、これまた楽しいものです。
憧れの薪ストーブが無いので同じことを屋外でお茶しながらやっています。
もちろん芝に火が燃え移らないよう予め水を掛けて用心しています。

主庭

  テーブルと火炉

テーブルと火炉

ウッドデッキは、屋根があるのは邪道だと思い最初、屋根なしで作りましたが、屋根が無いと利用できる時間(年間の稼働率)の少なさが気になりました。
また、雨ざらしなので防腐剤をまめに塗る必要があり、メンテナンスが重荷に感じました。
屋根をつけるとなると、ウットデッキと言うより物干し場みたいで嫌だなと思っているうち何年か経過してしまいました。
そんな或る日、耐久性の優れたポリカーボネ−トを知るようになりました。
透明もあり、寿命が10年程度あることに魅力を感じDIYで屋根をつける事にしました。
やはり屋根は良いもんです。
雨でも外(ウットデッキ)でコーヒーが飲め、稼働率が上がりました。
夏に天井部分に、よしずを取り付けると木陰にいるようで快適です。

「オープンガーデンながおか」の懸案の一つにバラのアーチがあります。
私は前から欲しいのですが、主人が迷っています。
出来合いのホームセンターで売られている安価なものは、直ぐさびてしまうのではないか、高価なものは、デザインが気に入らなかったり、高すぎと言うのです。
DIYでやろうとして、溶接機が欲しいとか色々余計なことを考え、延び延びになってしまいます。 (後日談 2011年春完成)
「オープンガーデンながおか」は、まだまだやりたいことがあり発展途上です。

カメラは、現在ペンタックスのK100Dsuperで撮影しています。
ホームページ作成には、インターネットで見つけた「ホームページの作り方」 http://homepage.shichihuku.com/を参考にさせていただきました。
参考書代、制作費共に無料で済みました。
メールでの感想、励まし、間違い指摘、待っています。
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